2017-09

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冬支度その1(かも)

アウトドアをこよなく(最近はそうでもないが)愛するものとして、この季節はつらい。なぜかというに、アウトドアウエアの更新時期だから。長年愛用しているアウターとか、信頼しているアイテムはそう頻繁に更新しないのだが、「新機能」とか「ニューモデル」というタグがつくと、それだけで物欲をそそられる。

だいたい、この時期はウエアリングに苦労する。暑かったり寒かったりがころころと変化するので、対応が大変なのだ。犬の散歩一つとっても、寒風吹きすさぶかと思えば雨が降ったり、少し走ると暑くて仕方なかったり、休めば急に冷えたりと、1時間程度の外出でも気候条件と活動内容で快適さがころころ変わる。

高機能なアウターは高額なこともあり、そう毎年買うわけにはいかない。事実、今愛用しているものは10年来のものだ。問題は「中間着」というやつで、これは素材や動きやすさなどで、アイテムによって特徴と適応が違う。それらをひとまとめにしてどんとこいというものはない。たとえば中綿として用いられるダウンと化繊では保温力・重さ・濡れたときの機能などは正反対だ。表面素材も軽くてしなやかなものと厚手で密なものとでは透湿性と防風性は背反する。

いろいろ理屈を書いても、結局、新しもの好きなだけのかもしれないが、たとえば5年前と現在を比べても、機能面においてはほぼすべて向上している。だから、欲しくなる。あとはどれを選ぶか。いや、選ばないでおけるか。

急な天候変化で、北風に混じって雨が吹き付ける。もうすぐみぞれになるだろう。悩ましいがわくわくする季節でもある。
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さらば、お古

久しぶりにモンベルショップへ行った。目的は保温力の高いアンダーウエアだった。しばらく前に、今年も使うつもりで古いのを引っ張り出したのだが、裾がほころびまくっている。膝には苦労してあてたツギがあるが、それもまたほころびかけている。上のウエアはヒジが伸び、すり切れて薄くなっている。最悪なのは股下の部分に大きなほころびができていること。

もう10年も同じものを着ているのだから仕方ないとはいえ、これを捨てるのは惜しい。毎冬、私の第二の肌として苦楽をともにしてきた。この二三年は、違うメーカーのものを幾つか試していた。それこそ高いのから廉価版まで着てみたものの、どうしてもしっくりこず、あるものはタンスの肥やし、あるものは猫の寝床(ただし廉価版のみ)になっている。

古いものを買った当時は、ブランド名をZeroPointといった。今回は、どうせ着潰すつもりだからと、Lサイズの上下、中厚手のものを3組手に入れた。ブラックとブルーとカーキの三色にした。上下を同色で身につけて、色のセットで着回す。これは、過去に同色同サイズを複数買って、さて洗い替えはどうしたもんだろうかと悩んだ経験から得たささやかな知恵だ。

着古したアンダーウエアは、クリーニングのワイヤーハンガーに引っかけてある。これを捨てる気になれない。もしかしたら、寝間着の代わりに(いままでもそうしていたのだけど)また着てしまうかも知れない。心の隅にそんな名残惜しさを抱えて、古いウエアはくてんとしたまま私を見下ろしていることになりそうだ。

なんといったかな。

そう。ライナスの安心毛布だ。

お山はうっすらと白くなった。

環境の引っ越し

あたらしいMacBookを購入した。本当はAirがほしかったのだけれど、スペックと予算を考え合わせて、重さを犠牲にした。つまり重い方でよいと。

それにあわせて、旧システムもOSのアップデートを行い、最新の10.6.1にする。

旧MacBookからのデータを移行した。書類をバックアップしてから、移行アシスタントによってアプリの移動を済ませる。そのとき、いままでメインで使っていたFirefoxは旧システムに残し、新システムは個人用と仕事用のGmailアカウントを用意して、ブラウザも仕事用はあたらしくDLしたFirefoxに割り当て、個人用はSafariに割り当てた。

はてなのアカウントは、新Firefoxにて、Myはてなのアカウントを割り当てるためにはてなブックマークアドオンを登録し、そこから出入りするようにした。

問題は旧Firefoxのクッキーとブックマークだった。大量のそれらを移行することもできたのだが、あえて旧システムに残した。必要なアカウントとパスワードは安全に保管・移行してあるから、仕事でのMacBookと私用オンリーのMacBookをほぼ切り分けた。

新しいマシンは良い。早いしディスプレイはきれいだし。

冷血もしくは冷徹

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(2009/05/09)
ヒュー・ローリーリサ・エデルシュタイン

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ずいぶん前に医師の人がアメリカでこれを観て面白かったといってた。そこでネットを探してみたらあったので、入手したら米国視聴仕様とかいうやつで、リージョンを変えて観てみたが、当然英語で、悔しくて泣いた。

先日、民放テレビの深夜枠で、偶然シーズン1の第一話が放映されているのを目にして、しかも偶然オープニングからだったので、食い入るように観た。神の計らいというのはあるものだ。

主人公は冷血である。少なくとも言動からはそう取れる。本筋に関わる厄介な感染症の女性という症例の診断に苦慮する医師団を冷ややかに見つめ、患者も冷ややかに見つめる。暫定診断を下し、その推測に基づいて治療をするが、それはジェットコースターのように患者の状態を揺さぶる。絶望する患者は治療を拒み、尊厳を維持するための死を希望する。それをハウスは否定する。吐き捨てるように。

ハウスの医療チームに配属された若い男性医師は、自分の実力を買われたのではなく、若い頃の過ち、即ち犯罪歴を買われたのだとハウスから告げられ、自尊心を潰される。

もう1人の女性医師は、能力を買われたのではなく、美人であったから採用されたと告げられ、やはり自尊心を傷つけられる。

終盤、病状が回復した女性患者は、ドクター・ハウスに会いたいという。お礼がしたいと。しかし、ハウスはその場には居ない。周りの医師が、かれは仕事が終わるとどこかに行ってしまうんだと、肩をすくめながら答える。寂しげな表情を浮かべる女性。

彼女には、ドクター・ハウスが、冷血ではないと思えたのだ。冷徹だが、暖かい血が通っているという事実を悟ったのだろう。

ハウスは、人を、言葉を、信じない。

では、かれはなにをしんじるのか。

役員構成表を見て驚く春

連日の好天で桜が満開になった。桜並木の下、花見をやろうという話が身の回りで盛り上がっている。今年の冬シーズンは忙しくてインドアのクライミングウォールに行く機会が少なかった。身体がなまったような気がする。ので、今度の日曜日はのっけから外壁なんだけど、落ちないように気をつけたいと思う。

ところで、所属している組織の今期役員構成表(予定)をみて驚いてしまった。私のところに役が二つも付いている。とりあえず、忙しいんですけど。次世代を担う若手を育てたいということのようだが、あまり若手でもないんですけど。

クライミングを楽しむ時間を削られるというのが一番の苦痛だが、仕方ない。今期をやり過ごして次期は(それまでに根回ししてw)楽させてもらおうと思う。

ところで、いつかエントリしようと思っていた話題だけど、平山ユージ氏直筆サイン入りクライミングシューズを撮った画像、どこへやったかなぁ。氏が松本にやってきたとき、クライミング仲間のご子息が、持っていたFIVE_TENのアナサジに書いてもらったもので。私がもらったわけでもないけど、書き立てほやほやだったし、レアですから。見つからないので、こそっとエントリしておこう。

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