2017-11

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行為の考察

 直前のエントリ 転載文。 は straymind memoから転載したものです。転載元は私のメモ用に作ってある別宅で、文章も私が書いたもの。

 転載機能というものを体感してみようと思いつき実践してみました。

 結果としてはやらなければよかったと思えます。ほんとに。このエントリを読んでいただいたかた、つまんない思いさせてごめんなさい。

 で、むろん自分の書いた文章を自分でコピペして自分のブログに貼り付けるわけですから、面白くないのは当然。実際の転載機能と比較するには無理のある実験(w)ですが、それが逆にある条件を抽出してモデル化し考察する意味では意味のない考えではなかったと思えます。(<無理か? 無理筋か?)

 いくつか考えるところがあったんですが、ひとつには転載機能を用いて人様のブログ記事を自分のところに置くという行為そのものの根源は何かということ。

 なんでもないものを転載しても面白くもなんともないですから、面白いと思える動機が必ず必要になります。それは何かが気になったわけです。

 まず思いついたのが、自分の部屋にお気に入りのピンナップを貼り付けるのと似た感じ。気に入ったものを集めるのですから、面白い。でもそれなら人様の目に留まるところでなくこっそりやれよということになるが、それをブログでやることに意味があるのではないかと仮説を立ててみました。

 通常の理解ではブログは自分の意見を発信し、それが記録され、読者による(有言無言の)レスポンスを期待するものでしょう。

 となれば、その理解のもと、転載機能は他人のブログ記事を用いて自分のブログで何らかの意思表示を示しかつレスポンスを期待しようとしているのではないかと考えられます。

 まずその前に考えなくてはならないこととして、転載の心理的障壁があります。転載行為を「転載機能」がついていないブログでやれば、事例によっては(よらずとも普通は)盗用などの面倒なことが起こりますし、それを行うにもいくつかのステップがいるわけで、それが心理的に盗用を行いにくくさせる要因になりえます。

 しかし、システムのデフォルトで転載機能がついていれば転載先になるブログ管理人も心理的障壁はなく、その行為を行うことは全く問題ないでしょう。

 他人のブログ記事が「気に入った」として、通常なら考えられないであろう「盗用」行為かも知れない行為が、盗用でなく「お気に入りをクリップする」という感覚に近くなってくると言えそうです。

 その感覚になれば、極端なことを想定して「自分のブログをお気に入りのクリップ記事で埋め尽くす」としてそのクリップブログ(仮称)であっても行為の主体はクリップ主であるから、自己の主張になりえる。「こんな記事をクリップしました。見てください」という形態を考えることも可能です。

 似たような行為をほかのシステムであげるとすれば、ニュース記事を集めたサイトですかね。しかし、それは政治批評など何らかの目的があるのが常ですし、必ずといっていいほど記事に対する一言コメント以上のものがついていますから、形態ほど内容は似ていない。

 では、転載機能を用いた記事クリップを利用したブログは何に似ているかというと、「プリクラノート」ではないかと。お気に入りのプリクラを手帳に集めたものと酷似した形態ではないかと考えます。

 違うだろうか。

 で、それはすでにブログか?


 もちろんウェブログという見方をすれば記録といえばそうですが、「ブログ」をうたうサービスとしてはどうかと。

 ほかにもブログ同一性保持特権とかクローン記事閲覧への不快感とかも考えましたが、とりあえずここまで。

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