2017-04

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沈黙の多寡

 アンケートとはそういうものか? と誤解させるから教育上良くない。

ブログ流行語大賞 豊富な「新聞発」 IZAhttp://www.iza.ne.jp/

 そして、中韓と仲良くすべきかを問う毎日新聞のアンケート記事での「今回のこたえは数字の上では『しなくていい』が圧倒的だったけど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。中国・韓国とは仲良くしたほうがいい。あたりまえの話だよね」とのくだりにいたっては“豪快系”と呼ぶしかない。「サイレントマジョリティ(積極的発言をしない多数派)」という言葉を一躍流行語にし、無数のネタを生んだ、実にパワフルな一節だ。



 選択バイアスを働かせてわざと偏った結果を出す手法は古今東西行われているという現実はあるにせよ、ともかく結果を考慮してそれなりの考察をしなくちゃいけないのがアンケートなんだがなぁ。このむちゃくちゃな結論はそうそうお目にかかれない。

 新聞社なら、臨床試験で目的にそぐわない結果が出ても「だって効くって思うんだから売ったのよ」と製薬会社が言ったら大騒ぎでたたくだろうに。

 サイレントマジョリティでいるってことはそれだけで新聞社にとっては好都合で好きに扱われてしまう。そして黙っている側が「サイレントマイノリティ」だとしたら「言論弾圧の被害者」として扱われる。

 共通項でくくられるその「サイレント」を多いとか少ないとか良いとか悪いとか自分の価値観によって定義するのが新聞社なんだから、これはもうどうしようもない。

 実際のアンケートを見たわけではないが、「中韓と仲良くしたほうがいいか悪いか?」という設問がまたおかしい。「仲良く」という主観的な軸でアンケートをとるという設問ですでに情報バイアスをかけている。

 実のところそれで「仲良く(は)すべきだ」という回答が多くなることを予想したんだろうけど、この(は)に引っかからず「(現在の国益にかんがみていまのところ)仲良くすべきでない(むしろなあなあにならず毅然とした態度で臨むべきだ。仲良くするのはそれからだ)」という答えがおそらく多かったものだから、結果として新聞社が日本と中韓の仲を悪くすることを煽ったみたいになったからあわてて「サイレントマジョリティ」みたいなものを持ち出したんだろう。

 甘い言葉で世論を操ろうとしたら失敗したと言うところかもしれない。とすれば自業自得以外のなにものでもない。

 つ[☆自業自得大賞☆]  おめでとう!

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