2017-04

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攻防戦は無意味

 ブログで話題になっているいわゆる「鏡の法則」戦争(というほどでもないか)をみていると、「感動した」「感動しない」で意見が真っ二つに分かれるんですね。

 私は「感動しなかった」側なんですが、理由をあげると、「すでにどこかで見たような話」であることがまず第一。次に一読して「これは心理学をからめた商業主義的文書」であると判断したため。

 だから「ふーん。」で終わってしまった。仕方ないけど私にとっての事実はそれ。

 そして「感動しなかった」側は、多かれ少なかれその文章に突っ込みを入れています。

 「稚拙な文章だ」とか「カルトまがいだ」とか「心理学の悪用だ」とか。それぞれになるほどと思える理由付けをしているのが感じられます。

 一方、たくさんの人が「感動した」としています。こっちの場合は「感動した」ことがそも「理由」なんですから、そこに解説を加えるようなことはあまりない。

 で、この両者の出会いで起こりがちなのが、「批判完全無視」と「私は感動したけど、負けですかそうですか」的な反応。

 これはある意味仕方のないことでしょう。かたや理屈でばっさばっさと突っ込みますから、いい話だと感じた側は「自分の感性を切り刻まれた」に近い心持ちになるのですから。

 それだけに、「鏡の法則」は罪作りな文章です。ネットの住人は「鏡の法則」を読んで泣く人だけとは限らないわけです。

 これが「純粋な短編小説」だったら、こういう騒ぎは起きなかったのかもしれません。

 今回、鏡の法則に突っ込みを入れた人だって、小説の世界で「泣ける」「泣けない」の違いをこれほど攻撃するような無粋はしないでしょう。

 無粋だってわかっていても突っ込まざるを得ないというのが実際のところでしょう。

 それだけに、「私は泣けた。いけませんか? たとえそれがカルトだっていいじゃないですか」的な反応が一番まずいものに思えますね。

 一番思考停止しちゃってますから。そして思考停止を鎧にしちゃってますから。

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